妊娠に至るまで。

2014年6月に結婚してから、私たち夫婦は比較的早い段階から子供を望んでいました。

いくつか理由はあります。

  • 交際期間が長く、恋人というより既に家族だった

5年付き合っていてうち1年は半同棲生活だったのと、2人ともどちらかというと土日必ず外でないと嫌!というよりは土日どちらか家で過ごせないと嫌!というインドアタイプだったので、一緒に過ごす時間は長いほうでした。付き合って割にすぐにお互いぐうたらな面を見せ合っていて既に家族のように暮らしていたので新婚ラブラブいちゃいちゃ★もっと2人だけですごしたい☆というのはありませんでした。

  • 20代のうちに子供を授かるのが夢だった

職場のワーママさんは高齢出産をした方が何人もいるのですが、そのうちの一人が常々呪文のように「若いうちに産んだほうが楽だよ!」と唱えていて、ちょっと洗脳されたかもしれません。それでも、若いうちにというのは自分の中でも合致した思いでした。体力もあるからある程度のことは乗り切れるし、キャリア形成に執着するよりは母になる経験というのは唯一なものだと考えていたし、何より若いほうが子供と特撮やアニメなどの趣味を一緒になって楽しめる気がしました(笑)

  • 妊娠自体に多少のリスクがあった

もともと持病があって、妊娠自体ちょっと気を付けながら生活しないといけないところがあります。現状のリスクに高齢出産リスクを掛け合わせるのはできれば避けたいと思っていました。

そんなわけで、早くできたらそれはそれで全然いいなぁと思っていました。

でも私、正直タカをくくっていました…

生理周期は綺麗に28日くらいだし、これまで婦人関係の病気もないし、旦那も健康だし、まぁすぐにできるっしょ!と。

排卵日予測アプリなどを使い、試してみるも数か月、、、。

( ◔ д ◔ )あれ、意外にできない、、、。

なんだか、「自分はいける!」感があっただけに、できないフラストレーション結構ありましたね。

いわゆる想像妊娠というか、ネットで書いてある妊娠の兆候を示すいろんなできごと(頻尿とか、お腹がシクシクする)をこれだ!!と考えて、そんで違う、というね。

そんな数回のトライアンドエラーを繰り返し、ある日ぷっつんきました。

もういい!排卵検査薬だ!!( ✧Д✧)

ご存じでしょうか。排卵検査薬。巷のドラッグストアで売っておらず、薬局でわざわざ「ありますか?」と聞いて出してもらうアレ。

会社の先輩で高齢出産された方から情報を聞いて、導入してみました。

・・・・身ごもった(° ꈊ °)✧˖°

アッサリ、導入1回目でできました。

なんだかんだ、タイミングさえ合えば我々は2人とも健康体だったんだなぁ~という妙な感慨がありました。

ただね、それで気づいたのが、いわゆる排卵日です。

私の場合、排卵予定日としてアプリで提示されるものから約2日遅かったんですよ。

1年以上生理日を記入し続けていたのに。

いわゆる妊娠には予定日2日前~前日あたりが一番確率が高く、排卵日以降はむしろ率が下がるという話を信じて、排卵日以降は全く気に留めていなかったのです。

でも、現実としてはずれがありました。

自分が健康体で周期が一定と信じていたからこそ、全然気づかなかったな~。

長々と書いておいてなんですが、一番言いたかったこと。

排卵検査薬、かなりオススメです。

特に、私みたいに排卵日とか全然意識しなかった人とか、あとはそれなりに仕事などでお互い忙しい夫婦にもよいですよね。

どんなに健康でもすぐにできるとは限らないというのは、周りの独身女子ズも意外に知らなかったようなので、これからもおすすめしてしまいそうです。

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