これなら続く(はず)!減塩テクニック

さて、前回の検診で案の定妊娠高血圧(と体重増)の懸念を指摘されたワタクシ。

自分の管理力のなさに反省し、おなかに赤ちゃんがいることを自覚して減塩&体重管理生活を頑張ろうと思います(o*・ω・)

でも、味覚って本当に習慣性が強いもの・・・。なんとか薄味に慣れたいのですが、私の母も、祖母も、味付けは濃かったし、私も濃い味、こってりがっつりが好きなんですよね。

直接の血圧上昇の原因はIgA腎症による可能性が高いのですが、IgA腎症の主治医の先生には「まぁ君の場合家族性もあるだろうね~ハハ」と言われる始末。えぇ、よくご存じで。

どうにか、長続きする減塩方法はないものかε-(;-ω-`A)

ということで、自戒のためにもいろいろと調べてみました。

がんばらない上手な減塩方法

下味の塩分は控え、最後の仕上げにかける

塩分は舌の上でさえ感じられれば、満足します。魚の塩焼きなどは、塩は片面だけにするといいとのこと。

とろみのあるたれを使用する

同じ料理でもたれをとろみあんにするだけで、舌の上に長くとどまるとのことです。

香味野菜・香辛料・酢を活用する

ハーブやねぎ、しょうがなどの香味野菜のほか、とにかく胡椒やワサビ、酢を上手に使うようにとは栄養士にもよく言われました。味にパンチが出るのに減塩が達成されるからです。

和食よりは洋食

やっぱり、和食は塩分高いみたいです。低カロリーですが・・・特に付け合わせの佃煮や漬物は控える。お味噌汁も具だけにして汁は飲み切らないこと。

それから、意外にいいと言われたのがマヨネーズとか、クリームを用いた料理です。これも味を感じる割には減塩できるんですね。もちろん、動物性脂肪分が多いので、摂りすぎは肥満の観点から要注意。うう、あちらを立てればこちらが立たず。

香ばしさをつける

表面に焦げ目をつけたり、ナッツやパン粉をまぶして焼くだけで、風味にバリエーションを与えられます。

野菜ソースを活用する

おろしたまねぎ、おろし大根、刻んだねぎに醤油やソースをかけるだけで、低カロリーなのにコクがでます。

食物繊維やマグネシウム、カリウムをたっぷりとる

野菜中心、海藻、豆類、きのこなどに豊富だということ。ひじきの含め煮とかよいかもしれませんね。

使うだし・醤油はすべて減塩のものにし、調味料は計量して使う習慣をつける

まぁ、これはそりゃそうだ。個人的には、減塩に気を遣うからこそ調味料はきちんと風味があってうまみのあるものを選びたいところです。

なんというか、とにかく「いかに舌の満足度を上げるか!」ということに尽きるのだなぁという感想を持ちました・・・笑

ナッツをまぶして焼くとかは、楽しそうでよいかも。

もちろん、肥満も大きな昇圧要素。

  • カロリー計算
  • 高タンパク低カロリー、糖質は制限
  • 動物性脂肪は控える

なども併用しないといけないですね。

なんか、修行僧みたくなっちゃうなぁ。まずは夜だけでも取り入れてみて、徐々に広げられればよいかな。

味覚の習慣化、時間がかかりそうですが、まずはきちんと数値をモニターして頑張ります(*`∪´*)ゞ