以前書いたとおり、福岡に移住することを真剣に考えています。
想定は2017年4月、早くて2016年中かなと思っていたのですが、ここへ来て旦那が真剣に転職を考えており、もしかしたら年内もありえる事態になってきました。
つまり、産休~出産~育休の時期で退職・引っ越し・転職が重複する可能性が大になってきまして、人生最大の目まぐるしさになる可能性がかなり大きくなってきました(⌒_⌒;
最初その構想が浮かんだときは正直動揺しましたし、今の会社でもそこまで悪いようにはなっていないのだから、その会社の福岡支社へ行く道を模索したほうがいいんじゃないの?と思ったりしましたが、彼なりに毎日鬱憤は溜まっていたようで、私もそれらを聞いているうちに、もう何を言っても一度そう考え出したら止まらないだろうね、と変化を前向きに受け止めることにしました。
正直、私自身も働きつづけることに抵抗はなかったし、最後の手段では持っている資格を活用すればよいかという思いがあったというのも比較的早い段階で動揺から脱却して、後押しできるようになれた要因だと思います。
まぁ、あとは産育休中の退職であれば、私の引き継ぎも終わった段階で抜けているわけですし、下手に復帰してすぐサヨウナラとするよりは管理者としてはやりやすいのかなと思っていたりもしますので、もはやここまで来たからには産育休中にどうにか転職の道筋をつけてもらうしかない!と思っています。
その代わりということで、旦那には転職する場合の4つの条件というのを出しました。
- 年収は400万~は確保する。
- 土日休みなど、休日は2人でなるべくそろえる。
- 転職癖はつけない。入った先では多少の嫌なことは我慢し、長く働き続ける。
- 家庭にも良い影響を与えられる、笑顔で幸せな働き方にする。
・・・まぁ、どれも常識的な範囲内かな?と思っています。
私自身も食い扶持程度であれば稼げる範囲にあると思っていますので、給料が高いけれど激務、というよりは少しは家庭も顧みられる仕事のほうが結果的に長続きするのではないかな、と思っています。
何よりうちに旦那さまにそんな激務が続けられるとはちーっとも思っていないですし(´-ω-`;)ゞ
TOEICの点数だけは高い旦那氏には、外人のコンサルからコンタクトがあることもあり、私の忠告も聞かず給料の高さに惹かれていたようですが、「激務すぎるみたいだからやめた」とあっさり退散してましたし笑
私の仕事にもコンサルさん入ってるけれど、平気で朝4時にメール来たりするし、何より求められるアウトプットが段違いでございますよ・・・無理無理。
さて、私は私のできる活動をすることにしまして、とりあえず直近で開催されていた転職フェアに顔を出してみました~
久しぶりの東京ドーム。
目指す業界と企業が出展していたので、率直に話を聞いてきました。
- 福岡エリアの募集状況と概要
- (出張が多くなりそうなので)その範囲、頻度、それから日帰り可能か
- 所属先の女性割合、特にワーママの割合
- 出産を控えているが、働き出すとしてどの程度現実的か
まぁリップサービスと、そもそも間口の広いフェアなので否定的なことは言われないかと思いますけれど、それでも前向きな話を聞けました。
一番現実的かと思えたのは、契約社員的な働き方で、まずは0歳児育児を乗り切るということ。
やはり周りのお母さん方見ていると、0歳児の大変さというか、熱の出し方は段違いな気がしています。
そこは残業なし、責任過大でない範囲で周囲のサポートをしつつ状況を把握したうえで、できそうなときに正社員ポストへ応募することがいいのではないか、と。
実はこれ、私自身が考えていた方法と全く一緒なんですよね。契約社員→正社員というプロセスがあり得るのかが懸念だったのですが、面接さえ受ければいいそうで、あり得そうであったのが分かりました。
会社側としても契約社員として取るほうがリスクも少ないでしょうしねぇ。
あとは、人間関係に波立てず、またその期間にぜひいてほしい人材との評価を得ることですけれど;;
何気にこれがプレッシャーだけれども!
薬剤師という働き方もいいのですが、私としては会社勤めが向いていると思っています。
責務を果たしていればシフトよりは長期休みも取りやすいですし、頑張って正社員になれば在宅勤務日の可能性も広がります。
何より、今までのキャリアと同じとは言わないまでもいくつか共通項があるのが会社勤めの働き方です。
何としても、このポジションはつかんでいきたい、という力になりました。
業界紙をフォローしておくですとか、英語を話しておくですとか、研鑽は忘れないようにしてアピールにつなげていきたいです。