何にかって、一部の新米母親ズ。
正直、私は育児2か月ちょっとしてきた限り想像よりかなり楽さと楽しさを感じています。
散々最初の1か月がツラい大変だと脅されて怯えていたくらいなのに、拍子抜けだな~という感じです。
でも、何だか世の新米母親ズはそうではないようで。そんなに気にすることかな?てくらいいろんなことを気にするし、つらいつらい言っていて、あんまり共感できないです。
なんで私は別に辛くないんだろうと考えてみるといくつか理由はあります。
母乳が出たこと。ミルクだと真夜中の調乳→洗浄→消毒とあるとだいぶツライ感じありますよね。それが母乳だったら寝ぼけ眼で乳首突っ込めばOK。なんなら添い乳もできる。これは確かに楽。
両親を頼れたこと。ちょっと持ってて!ができるだけで服の片付け、トイレ、水分補給その他いろいろなことができます。あんまり眠くて午前ばたんきゅーしたこともありますし、これも大きい。
気にしない人間なこと。なるべく「ながら作業」ができるようにして自分の好きなこともできるように試みていること。
子供が楽なタイプなこと。乳首を嫌がることもなく飲み方も上手、哺乳瓶でも大丈夫とありがたい。
でも、みんな小さいことでぴーぴーわめきすぎなんだなぁとも思うんですよ。
NICUで点滴だらけの赤ちゃんやここで数年過ごしてると思わしき赤ちゃん、それから子供に障害があってショックで来られないお母さん、代わりに仕事抜けて相談に来るお父さん、そんなのを見てるから例えば母乳でないくらいどうだっていいじゃん!と思います。
姪っ子も口蓋裂で母乳はおろかミルクも満足に飲みきれなかったというのに。
私もうまくいかないこと多いし慢性的に眠いけど子供が健やかに成長していて、一緒に添い寝ですやすや寝ている喜びの方が大きいです。
我が子も光線治療は2回やったし、目も見えるのかどうかって状態だったから子供に求めるハードルが高くなかったってのもあるかもしれませんけどね。
そういう目につくしょうもないことには惑わされずにやるべきことをきちんとやろうっと。