思考の迷い道。

今日は朝から美容院昼まで→親の買い物付き添い兼外食→帰宅後前日の睡眠不足もあって子供と昼寝→洗濯物や夕飯の準備手伝い→夜ご飯→お風呂入れて洗い物→を経て、ようやく自分の時間らしい時間になったのは23時でした。

子供がいればあっという間に時が経ってしまってこれでいいのかしら、と思うときもありますが、私的には子供がいない、でもアクティブに動くことも仕事もちょっとペースダウンの妊娠期間はそれはそれで虚無感を感じていたというのもあって、この状態は喜ばしいことだと思っています。

ただ、いろいろなことをひとかたまりで考えたり、とらえたりという時間が取りづらいですね。睡眠時間自体も細切れですし、赤さんの世話になるとそれまでのすべての作業を投げ出して赤さんに向かわないといけない。だから、ある程度その場で考えたことなどメモってみたりして、思考の断片を落としておいて、あとで思い出したりまとめたりしないといけないかな、と思っています。

あとは、家族の問題についてちょっと思うことが多く。いや、問題というほどのことが起こっているわけではないですが、将来の姿を予期させる断片的なものがやはり実家生活ではいくつか見えてきたように思います。ひとえには父が寂しがりで子供と孫が近くにいる生活を望みすぎている、ということに集約されるような気もしますが。

最近、地方創生がひとつのテーマとなりつつあるんですかね。地方移住を模索する若者が増えているようで、それ関連のニュースをよく目にします。我々ももしかするとその範疇になるのかもしれませんが。八方良しなんてことはまずなくて、いくつかのトレードオフを覚悟しないといけないですよねもちろん。

やりたい仕事で言うと、今回ある程度産育休をもらってみて、今の仕事、というか会社でやっていることはやはり嫌いではないジャンルなのかなと思うようになりました。

地方でやるとしたら薬局薬剤師が一番コスパ的には良いと思っていましたが、自分の中では多少の給料差よりも、病院薬剤師など、研究の要素がもう少しあって学会発表や論文的なアカデミックな研鑽を積んでみてもよいのかもしれないなと思うようになりました。もしくはCRCさんとか。

広島か福岡かだったらやっぱり福岡の方がある程度やってみたい仕事はあるんですけどね。旦那も東京よりは福岡に帰りたい気持ちはあるようですが、新しい会社では正直だいぶ難しいだろうな。希望次第では大阪の可能性はなきにしもあらず、ということのようですが。

本人の福岡に帰りたい気持ちがいかばかりのものなのかでまた転職その他の選択肢を考える必要があるのでしょうね。まぁ東京にいるならいるで、自分も目指すキャリアというか、なっていたい自分に近づくための道筋をシミュレーションしてみるだけなのかもしれないと思っています。なるべく思考段階でも言語化していきたいですね。

移住するにしてもしないにしても、結局「親のため」とか「子供のため」とかであればいつか後悔する日が来るというのは直感的に思います。「旦那のため」ですらなくて、妥協ではなくて自分が自分の納得のいく仕事内容、環境などから決断したいところです。東京にまだいるならいるで、なるべく背伸びした仕事をしていきたいな。

かといって私の場合第二子をそこそこ早いタイミングで産んでおかないといけないですしね。

来年7月に復帰して、まず1年は働いたうえで2018年のどこかで産みたいな。

って、こうやって暇な時間があるといろいろと考えてシミュレーションしてしまうのって、父親の血を感じますね・・・。

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