ライフプランニングを自力でしてみた。

結婚や出産などの人生の転機で自分のライフプランについて考えてみたくなる典型的な奴です。

先日一応保険会社の方がふわっとライフプランを計算してくれたのですがなにぶん慌てて入れた分も多く、お互い十分な情報量を反映できなかったような気がします。自分の伝え方もちょっと悪かったし。あともう会う気配がそんなにないので(笑)その計算してくれたライフプラン表が手に入らない気がする!

ということで何か自力でできないかしら・・・と探していたところ、素晴らしいサイトを発見。

知るぽるとというサイトの「生活設計診断」てやつです。

なにこれ、サイコーじゃねーの!(跡部様)

てゆうかこのサイト素晴らしいじゃん。これもっと広まってほしいわー。金融リテラシーが身につきそうだ。

というわけで早速診断。

といっても診断をしてもらうためにはいろいろと記入項目が多い・・・くじけそう。

でもまぁ、これが大事だと思います。なんでかって、「記入できない、難しい=把握してない」ことに気付けるから。

私は「退職金がいくらくらいもらえるか」「年間生活費がいくらか」という把握があんまりできていないことが分かりました。月の生活費はある程度家計簿をつけているのですが、口座収支と合わせてなくて、口座の増減でしか資産状況を把握してなかったです。特別出資とか使途不明金の状況があんまり認識できてなかった気がする。

あとは住宅ローンとか家購入の予算とか、何歳で買うかとか。

5~10年後に買える未来が来るんだろうか。

ま、そういうのをいろいろと考えていかないといけません。

診断結果はこんな風に出ます(サイトから拝借)

一例

記入項目が多い分結果も多いです。

ただ難点がスプレッドシートやPDFでダウンロードできない・・・プリンターのない我が家的にはちょっとつらい。

プリントスクリーンで断片的に保存することにしました。今思えばページをPDFで印刷すればよかったのかもしれん。

一応現在の条件(夫婦フルタイム共働き・退職金あり)でいけば、子供2人公立くらいまでなら特段キャッシュフローがマイナスになることなくこれそうです。ライフプランナーさんの見立てもそうだったな。

ただ老後60歳過ぎるととたんに収入がなくなってしまうので貯金で補てんしないといけないようです。ただ現在の条件下でもまぁなんとかなりそうな貯蓄額にはなる。

でもこれって楽観的モードではありますね。退職金が見積もりほどもらえるかわからないですしっていうかいくらになるのかよくわかってないですし。私も仕事を続けているのかどうか、子供も私立行くとかいったらまた条件変わりますし。

要はある程度俯瞰して、1年に1度くらい、こまめに確認してプランを微修正していくのがライフプランですよね。それを自分でできるツールがあるのはほんとありがたい。

ま、家を買うか買わないかが大きく影響はしそうです。家いずれはと思っていますが、いつまで東京生活を過ごすかどうかが分からないのでまだ買う現実味はないです。福岡に移住するかもしれないし。

それでも定点観測とかエリア検討とか不動産に関する知識を蓄えていきたいはいきたいですけどね。後からの勧誘電話がめんどいけど時間はある分モデルルームにふらっと行ってみようかなあ??

あ、あとAFP2級のテキストを買ってみたり。内容的には興味ありそうだから取得してみたいな。できるかな??