で、結局4月復帰してよかったの?

あっという間に6月とか、現実を直視できないです(笑)

4月末(実質的にはGW明けですが)から職場に復帰して1か月が経ちました。

最初は「4月は早い・・・せめて7月・・・」とぎりぎりまで悩みまくっていたわたくし。

でも蓋を開けてみれば、「半年育休からの4月復帰でよかった!!」と思うことのほうが多いです。

なぜか。

保育園側も親側も一斉スタートで慣れやすい

やっぱり新年度からよーいドンってやりやすいんですよね。入った方々みんな状況一緒だし。慣らし保育スケジュールもみんな同じにできたから周りの状況もなんとなく把握できるし。園側も管理しやすいでしょうしね。年度途中はそりゃちょっとめんどいと思うわなー。あとは入園式出られるので、うぉぉ入園したー!という気分も味わえます(笑)

仕事のブランクが少ない

これは結構うれしかったな。1年休んだ方が浦島太郎状態でウアァとなっていたのを見ていただけに、意外に半年くらいだったら過去の経緯もさかのぼりやすいし自分も覚えていることも多いし、そんなにブランクに感じないんですよね。まあそれまで大した仕事してなかったからかもしれませんが(笑)かといって半年はそれなりに脳内のリフレッシュにも仕事観の確認も、外から自分の組織を見ることもできたので必要十分な期間だったように思います。

年度途中入園だと今頃心身消耗していたと思う

途中まで認可外保育所リスト作ってたんですけど、それだけでちょっと萎えましたからね。これらに今後どのくらいの頻度かで「空いてますか?!」と聞いてみたり、役所を訪ねてみたり、それでも全然時期の検討がつかなかったら焦りと疲労が濃くなっていただろうと思います。自分の力でどうにもなれないことで悩み続けるのってしんどいことですよね。白黒早くつけたいタイプの自分には、そういう生殺し時間はつらかっただろうと思います。一緒にせっかく子供と過ごせても、それだと楽しくなくなりますよね。

子供が予想外に元気に保育園に通ってくれている

これは割と驚きました。もう母性免疫切れの0歳児なんて風邪お休みオンパレードだろう!と覚悟していたのですが、蓋を開けてみれば5月は定期通院の予定休み以外は皆勤!

いやもちろん熱は出ています。GWはおそらくアデノウイルスに罹患して39度の熱をぽっとだしたり(そして母である私にうつしてGWの大半を39度の熱で苦しませてみたり・・・黄金週間じゃなくて地獄週間だった)、毎日鼻水咳は当たり前だし先週土曜も38.8度出してみたり・・・。たぶん1か月に3回は熱を出している。

でもなぜか熱は保育園行くころには下がるんですよね。家で母と過ごすより保育園行きたいんでしょうか(笑)。もちろんこの状況下からしてラッキーパンチで来れてるだけだとは思いますよ。でもやっぱり気候がよいのもありますよね。4月復帰はこういう意味でもいいのかなと思えます。あとはしつこく鼻水を吸っていることと(鼻水吸い機には足を向けて眠れない!)、生活リズムを休日含め可能な限り一定にしていることもそこそこ貢献していると思います。エッヘン。

正直言うと親のほうが慣れるまで時間かかったのか、GWは上記の惨状だし、5月半ばは急性胃腸炎で再び39度の世界を丸2日ほどさまよいましたけどね・・・。あれはつらかった・・・何より自分がつらいけど子供の世話もしないといけないところとかね。乗換駅のトイレでウィダーインゼリー吐いたのは忘れられない・・・。

子供が保育園楽しそう

いやもちろん0歳児なので何考えてるかわかりませんよ。でもいつも元気そうだしお迎えのときは笑顔だし、保育園からの連絡でも楽しそうに遊んでいた話ばっかりです。

月齢が大きくなると泣いてしまったり後追いが大変だったという話を聞くだけに、なんにもわからないこの時期に入れてしまうのはむしろよかったのかもしれません。それ以上に本人の性格がそういうのを気にしないタイプにしか見えませんが・・・笑

4月復帰で思い当たるデメリットは、やっぱり給付金分損したなって思うところと(笑)、平日にほぼ外出できなくなってしまってゆっくりできないこと、仕事との両立しんどいときもあるってことでしょうかね?

これもなんだか覚悟が決まってしまえばしょうがないかという感じではあります。もちろん何も考えず子供とお昼寝たくさんしていたいときは多いですし、自分の体調が悪い時はつらいですけどね。

たぶん自分の場合は仕事への配慮もすごくしてもらえるし、本当にラッキーだった部分も多いのだろうとは思いますけど、仕事モードの自分も結構気に入っています。自分が思うすごい人たちに影響を受けて、もっとその領域に近づけるように頑張ろうと思えるし。よくもわるくも家庭だけでは味わえないことで、自分は仕事をしている方が何かと都合がいいように思えます。少しは稼げるし、脳の刺激にもなるし、余計なことを考えないで済むし。

ということで、子供が流行性感染症にだけならないことを祈るのみで6月も過ごしてみようと思います。