とある共働きフルタイム核家族の病児保育事情①病後児保育編

誕生日にも関わらず熱が続いてお休み中の坊やです。

月曜日は休めましたが、連日はさすがにフルタイム共働き夫婦(双方両親遠方、頼る身内ナシ)にはちょっと、いやかなりキツイ・・・

しかも、我が家が通う保育園、結構厳しくて、前日38度発熱したら翌日登園禁止なんですよね・・・家だと多少はごまかせますが(?)園で出たらもうどうしようもありません・・・

そんな我が家、四苦八苦するうちに保育園通い1年半ともなるとだいぶ病児保育・病後児保育のノウハウがたまってきました。ちょっと書いてみたいと思います。

子供が熱!休めない!場合にどんな手がある?我が家の場合

完全に二択です。

①区の病後児保育施設を利用する

②病児保育を利用する

①の「病後児保育」ってなんぞや?という話ですよね。

病後児保育とは、「乳幼児が病気の回復期などで、集団保育が適当でない時期に、専用施設で一時的に預かってもらえる事業」のことを指します。おそらく自治体によって色々あると思いますが、私の住んでいる区だと使用の場合に以下の条件がありました。

  1. 事前登録が済んでいること
  2. 預けるまでに医療機関を受診して、病後児保育の利用が可能であることの用紙を記入してもらうこと
  3. 前日の17時までに予約すること(当日は9時から空きがあれば予約可)
  4. 預け入れの時点で37.5℃以下であること。

病後児保育の圧倒的なメリットは、「値段が安い」ことです。1日2500円で給食費込みでした。たまらん!安い!!!!!

ただしお気づきのとおり、上記の「2~4」のハードルが高い・・・!

<我が家のよくある病後児保育利用までのスケジュール>

①発熱お迎え連絡!(この連絡を15時半までに受けるとギリギリ間に合う)→②即病院の受診予約→③並行して病後児保育施設へ電話予約→④お迎え→⑤受診・病後児保育連絡票ゲット→⑥翌日37.5℃以下であることを祈りつつ就寝→⑦無事37.5℃だったら病後児保育へ預け入れ

・・・大変だよ!

地味に預入時に37.5℃がキツいんですよね・・・38℃朝越えてたらはいお休み決定という。不確定要素がばっちり。

もちろん病後児保育施設も空きないこともそれなりに覚悟しないといけません。特に冬場はなかなか予約できなかったように思います。

ですので、我が家の場合、

<1>各々のスケジュールの空き具合(遅れて出勤や早退になる可能性があったときに時間の融通がきくか、大変な仕事が入ってないか)

<2>子供の体調(明日朝37.5℃以下までもっていけるかどうか)

<3>受診&予約が可能か

という勘案をしつつ、いけそうだったら病後児保育、ダメだったら病児保育、という使い方をすることが多いです。

病後児保育は、少なくとも我が家がお世話になることの多い施設は本当によいところです。

建物がとても綺麗で、子供も広々と遊べて、先生方もいつも優しいし、子供の成長も喜んでくれて・・・正直この園に通える距離だったらぜひお願いしたかった。

ただ、若干アクセスが最寄り駅からは不便で、タクシーを使ったりしてトータルでかかるお金が5000円以上になったりしますけどね・・・。

それも電動自転車を買ったからある程度解決するかな?という。

ただし、今週は主に<3>の理由で、9月から契約を始めたフローレンスに2回お願いしました。

フローレンス、というか自宅訪問型病児保育はどんなものやねん?というのはまた明日・・・。

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