とある共働きフルタイム核家族の病児保育事情③フローレンス編

前々回前回と病児保育事情、その中から使うことにしたサービスについて書いてみました。

今回は、実際にフローレンスを使ってみた感想を書いてみます。

先に結論から言うと、確かにめっちゃ助かる。これからも使うと思います。

理由①なんといっても100%駆け付け対応

これにつきますね。だって病児保育は、どうしても休めないときの対応ですので、来てもらえないと困ります。

病後児保育という「保育園に通えない」と「ちょっと休みづらい」程度の選択肢を抱えるならなおさら。

理由②予約がスムーズで、ウェブサイトも使いやすい

理由①と重複しますが、とにかく予約までの流れがウェブサイトで完結するのでスムーズで、よく考えられているなーと思います。

病児対応でワタワタしてる中でこういった方面からのストレスが少ないのはだいぶありがたいです。

これまで何かしらとにかく電話で予約したり、予約からの折り返しを待つといったハラハラ感ばかりを経験したので、フォームに入力して即予約完了!というスムーズさに本当に予約できてるの?!もう明日来てくれるの?!と心配になったくらいです(笑)

でも来てくれるんですよね~。

大体19時くらいに予約したとして、21時くらいまでには翌日対応する保育者の方の氏名が送られてきました。

理由③保育の質も問題なさそう。病院受診も代行してもらえるし、ウェブで経過を報告してもらえる。

フローレンスの方針として必ず受診させてからの預かり、みたいなんですよね。ただそれは代行してもらえるので、こちらは必要な対応(受診予約等)をしておけばOK。

今回はしませんでしたが、病後児保育用の連絡票を託して書いてもらうというのもお願いできそうだなあと思いました。

そして、保育の質。これも2人体験して、2人とも問題はなさそうです。自宅訪問型はどこもそうなのかもしれませんが、細かくシートを書いて対応してもらえました。

経過報告も、ウェブ上のマイページで更新されていて、昼過ぎに確認できるのがありがたい。

我が子の場合、超・元気丸でしたよ。。。(前日38℃越えで翌日登園禁止保育園ルールで登園できないだけで、登園可な症状だったのだ)

という、頼んでしまえばさすがフローレンス、といった感じです。

まぁ、もちろんつらいところはあります。

とにかく金が高い・・・

フローレンス(ベーシックプラン)の場合、入会金3万、更新料1万、それで月1回の病児保育料(8-18時まで)が含まれています。

でも、子供の年齢と直近3ヶ月の病児保育利用回数によって、月会費が変わるシステムです。

ベーシックプランの料金表

http://byojihoiku.florence.or.jp/pdf/guideline_basic.pdf

まぁ~~地獄の沙汰も金次第システム感がすごい。いや、しょうがないんですけどね。

月2回目から病児保育料2000円/時間がかかります。8時間とかお願いしてみたらどうなるでしょう。胸が痛みます。

といっても、今月2回頼んでしまったんですけどね!ハハハ・・・

ただ、ベネフィットステーションやえらべる倶楽部の福利厚生に会社が加入していれば、クーポンを使えます(事前申請制の配布だったりするので早めに申請しておいたほうがよさそう!私たちは間に合わず次回以降用に申請しました・・・)

あと、自治体によっては自宅病児保育料金の補助等もやってるみたいです。さすが東京、税収の高さがそういった助成にきいている。ありがてー。

それから、自宅保育型という意味でのつらいところ。

掃除・・・昼食準備・・・その他動線確保・・・

いや、もしもいつでも部屋にお招きOKなVERY妻だったらいいんですよ。

我が家?おもちゃ散乱丸ですよ。ははは・・・

ということで、特に初日は一生懸命早起きして掃除しました。前日高熱坊やの相手で深夜まで付き合っていたのでつらかったYO!

あと、貴重品類とかの整備もね。といってもほとんど我が家は何もないので^^;大して何かする必要もなかったのですが。

綺麗な部屋に帰ってこれたのはそれはそれでよかったですけどね。

今月は病児保育代がかさんでしまったので、家計のリバランスを頑張ってみないとなーとちょっと焦りつつ、これからも利用すると思います。

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