産休に入りました。産休までに会社に報告したこと、調整したことなど

無事産休に入りました~嬉しい。というよりほっとしました。

持病の関係で普通より早く傷病欠勤での産休入りなんですけどね。それでも事前準備ができたので業務はそれまでに完全に引き継ぎできました。それが何よりホッとしました。

自分の場合、2015年の9月~2016年の4月まで第一子の産休/育休で、半年後の2016年10月にそこそこ前線部門に異動となりました。

ずっと行きたかった部門だったし、あんまり子持ちママさんも多くない部署だったのでその中でもやれるのかというのはチャレンジングでもありましたが、そこは上司の配慮もあっていい塩梅でやらせてもらったと思います。

でも、第二子については自分の持病のこともあったし、これからのキャリアのことも考えると、できるだけ早めに欲しいなとも思っていました。

そういうわけで、第二子については

  • 異動先の部門で1年はしっかり働いてから妊娠を考える
  • 0歳児クラス4月入園ができる時期で、産育休中が長すぎず短すぎない時期を考える

ことにしようと考えてオットとも相談しました。

2番目の時期については6月~10月産まれくらいまでかなと考えていました(こんな風に生み時を調整しようと考えるのも変な話ですが・・・)。

結果として6月下旬が予定日で、本当にありがたいことによく授かってくれたな・・・とお腹の中の子供に感謝です。

子持ちが多くない部署で、上司も独身男性です。そんなときに自分の部署の場合、皆さんとても優しいのですが「子持ち・・・よく分からない・・・とにかく配慮すればいいのか」という思考になって、過剰に配慮されてしまうな・・・という感覚にもなりました。もちろんありがたいことですけどね。でも、自分も一応自分の裁量の範囲で精いっぱい働きたいと思っているわけで。それがチームにもいい影響になれると思うし、ママさんだからって・・・という変な軋轢を生まずにすむし、個人としても成長したいなという思いがあるわけです。

そんなわけで、第二子出産とそれまでの仕事に関しては以下のようにしてみていました。

第二子を考えていることを想定の時期と共に伝えた

やっぱり管理職にとって人手の見通しというのは気になるところだと思うので、できる限り事前予告しておくことが大事かなと思いました。

しかもデリケートな話題だから自分から言わない限りは聞かれないという。面談などのタイミングで伝えていました。

授かったら、ある程度すぐに(8週目~)報告した

これはまぁ良し悪しあるとは思いますが、悪阻の時期が一番迷惑をかける可能性が高いと思ったので、心拍が確認できた8週で早めに報告しました。

もちろん流産の危険性もまだまだある時期ということで、それも含めて。残念ながら流産となってしまったらそのこと含めて再度報告するようにしようと思っていました。

報告時に、第一子の状況から想定される体調と仕事の影響度を週数ごとに示した紙を渡した

書いたことは大体以下のことです。

  • 産休入りの時期(持病で多分早くなるだろうと思っていたので、その時期を明記)
  • 復帰時期と働き方の希望(早い話ですが、現時点のということで)
  • 持病の関係で想定よりも症状が悪化した場合は入院の恐れがあること
  • 第一子から想定される週数ごとの体調と仕事への影響度

もちろん第一子と第二子は状況が異なるのであくまで想定ですが・・・と前置きして渡しましたが、この方法は上司からかなり感謝されました。

実際、大体この通りのスケジュールで過ごせてよかったです。。。これをやったおかげで、産休前の業務内容がかなり調整できました。上司としても短納期な仕事(=産休までに片がつく)を産休間際に多く振っていたように思います。仕事しなさすぎるのも嫌だな~と思っていたので、いい感じに忙しさと残務処理のバランスが取れてありがたかったです。

まあ、第一子より悪阻はひどかったですが・・・というか、第一子がいるからその世話で具合が悪くなる夜がつらいというのが主でした。日中はまだマシだったけど、それでも毎日吐いてました・・・。

そんなこんなで、綺麗に去れたのではないかしらと勝手に思っています。

部署の皆さんへご挨拶のお菓子はGODIVAのチョコ入りクッキーにしました。これ評判よかったです!老若男女知っていてオッという喜びの反応が多かったです。でもそんなにお値段も高くなく(フィナンシェとかにするよりも割安)、日持ちもするし。お土産下手で毎回悩んでしまう割にはよい選択ができたんじゃないかな・・・と勝手に思っています。

さて、産休であれやっておけばよかった・・・とならないように、まずは部屋の掃除と英語の勉強から入りたいと思います。。。がんばる。

あんまり大ごとにならないようにスッと消えようと思っていたのですが、思いがけずお菓子やら何やらいただいて嬉しい…( ;∀;)私もこうやってちょっとした贈り物上手になるぞー!

スポンサーリンク

フォローする