地方からフルリモート・フルフレックス転職にチャレンジします。

希望の転職が決まりました~^^!
フルリモートフルフレックスで、外国の顧客を主に応対する系の業務です。英語いっぱい使います…。ヒェ。
今までのキャリアを十分に活かせるとはいえ、フルリモート職はどうしても限られ、また全国から応募可能な点は競争率も高いことが見込まれ、全然連絡が来なかったのでその間はかなり情緒不安定でした。
その点、複数回の転職経験者かつ採用面談も対応したことのある夫に相談しまくれたのは有難かったです。身内にサポーターがいてよかった…。
面談を重ねるうち、画面越しに会う人がみんな専門知識もしっかりありつつフラットで接しやすく、尊敬できるタイプの方々でもあったので益々志望度が高まりました。こういう方々が上にいる組織はきっと優秀だろうなと。だからこそ落ちたらめっちゃ凹むだろうな~という気持ちがあったので、本当に最初の1社目で内定もらえてよかった…。転職、かなり上手くいった方ですが思った以上に精神削られるな。過去の夫の転職活動時にもっと優しくしてあげればよかったな…笑 まぁでもイヤイヤ期の子供を抱える悪阻の妊婦がフルタイムで仕事しながら家事育児全部おっかぶさって、休日は転職活動に集中するために身重の身体を押して遠出したりしたわけなのでそういう物理的サポートを頑張ったのでいいかな!
新しい仕事は海外顧客とも直接やり取りをするので、専門知識も英語もどちらも必要です。
自分の場合は前職でその仕事に直結しそうなことをしていたことに加えて、海外との会議やメールやりとりを経験していたことも恐らく評価されました。
あとは、無理難題を言ってくる海外顧客でもある程度受けとめて上手く丸められそうなところとか?これまで色んな人が色んなことを言ってくるのをまとめることが多かったので…。
前職では正直キャリアをどうすればいいのかが難しく、それこそ海外とやり取りしていた時期は一番の闇の時期でした。
希望していた前線部署に行けないまま妊娠し、益々マミートラックになると思ってひどく落ち込んだことを覚えています。
しかし、予想外に復職後すぐに半年限定の大きな仕事が回ってきて、子供の発熱でてんやわんやになりながらその半年を乗り切ったら今度は子持ちで前線部署にも異動することができ、良い意味でガンガン仕事が回ってきたので必死に応対してスキルを積むことができました。
最初は戦力として信頼されていなかったけど、子持ちでもここまでできる!悪いがここからはできない!というラインを自分から開示したことがよかったのかな。怒られ詰められながらも徐々に重たい案件が回ってくるようになって、充実して過ごせていました。本音としてはもう少しここで経験積みたかったけれど、子供も生まれるしタイミング的にも結果的によかったのかもしれません。
現職も薄給なのに多忙で最初は闇落ちしそうになっていましたが、前職ではまた経験できなかった新たな仕事や出会いがあり、一生懸命仕事に従事することができました。前職だったら通勤もあって時短必須だったけれど、職住近接だったので最初からフルタイムで働き続けられたのもよかったです。複数の尊敬する先生方と信頼関係を築けたのも嬉しかった。
これまで、特に20代後半は闇落ちしそうな中、どうにかキャリアの糸口をつかもうともがき続けることが多かったように思います。
決して順風満帆ではなかったと思っていますが、そうやって先が見えないまま各ポジションで七転八倒していたそれぞれの軌跡が後から振り返れば少しずつつながったようにも感じます。まさにConnecting Dots。
多少の戦略とそれに基づいたスキルアップはもちろんあるべきだったと思うのですが、諦めず腐らず誠実に仕事をし続けることもやはり大事なんだろうと思いました。
新しい仕事は全く楽ではないことは覚悟しているので、引き継ぎと並行して勉強(英語の専門用語も!)頑張ろうと思います。
新しい仕事の内容はすごく好きで得意なジャンル(多分…)なので、ここでキャリアをしっかり築いていきたいです。
転職での備忘メモ:
  • やっぱり即戦力レベルでないと厳しいかも。前職と現職の経験をしっかりアピールしたからこそだった気がする。更には現職の経験はそこまでプラスには働かず、前職のストレートな経験が見られていた気がする。現職経験もアピールになると思っていた分ちょっと残念。個人的な学びは多かったんだけどな~。
  • 前線で働けそうな30代を求められている感もすごくあった…ミドルの転職もそんなにダメとは言われないだろうけど、今後はマネジメント経験も積んでいかないといけなさそう…。良い条件で働くってやはり甘くないわ~(あたりまえ体操)。
  • 英語バリバリ使うはずの仕事なのに、英語面接がなかった。まぁ日本人が採用するからかな?英語使う仕事ですが大丈夫ですか?と言われた程度。TOEICの点数と、これまで国際関係の仕事もしたことあるとアピールできたことがよかったかなぁ。これも闇堕ち期の財産。
  • やることきちんとやっていれば時間の使い方は融通OK、という考え方が管理職クラスに浸透している感じがよかった。その分要求も大きいだろうけれど価値を出していきたい
  • 何だかんだCVで判断されてくるような気がする。面接はほとんど雑談というか、業務内容の説明が大半で、認識ギャップがないようにすり合わせてくれているように感じた。用意していた志望動機とかが聞かれることはほぼなかった。落とすための面接では全くなく、これで落ちたら本当に凹んでしまう!と思っておりました。
スポンサーリンク

フォローする