今日、保険会社の方とお話してきました。
今までDINKSだったのでお互い保険には入ってきていなかったんですけど、子供が産まれた以上はさすがに入っていないとまずいかなーというのと、学資保険も気になるし。
第三者(といってもマージンあるでしょうが)の保険窓口に行くことも考えたんですが、というか妊娠中に行ったんですが、もう少しそれよりは知識をつけたと思われるし、しっかりとした話を聞けるんじゃないかなーと思って、いわゆるライフプランナー的に話をできる保険会社にまずは相談してみようかと。
結論としてはそうやって相談してみたほうが勉強にはすごくなった気がする。といってもまだまだ消化不良で咀嚼できていない感じがするので、備忘録的に整理してみたい(です・ます調とだ・である調が混ざっていることは自覚しています・・・)。
ライフプランで必要なお金とは?
かかる費用は多めに・入るお金は少なめにという基本方針で、以下のようにしてみました。
・夫の退職金は確定拠出年金(個人型)、企業退職金はゼロ
・妻も基本的には働く、ただし夫が働いている場合はパート等の雇用形態も考えられる(退職金ゼロ)
・夫が亡くなった場合は妻は正職員として働き続ける(薬剤師なら多分可能)
・想定される学費の最大値は中高私立、大学6年間(医歯薬or理系院卒)
ということですると、2人が生存して働き続ける場合は老後資金含めて余裕でした。ってそりゃそうかー。そうでないと困るよな。
ということで夫が亡くなった場合を考えた場合ですが、これも意外になんとかなることが分かりました。
大学進学時期に学費が家計を圧迫する可能性はあるものの、収入<支出になる年というのは特になさそう。
ただし、老後のことも考えると貯蓄+保険でトータル2000万程度のお金を賄っておく必要があるようです。
よっぽどのことがない限り第二子を産むつもりなので、そのことも含めて考えなくてよいのか?と聞いてみたのですが、そのときだとざっくりトータル3500万くらい必要になるとのこと。でもやっぱり予定は予定だし、下手に払いすぎることにもつながるので第二子が産まれるってなった場合に保険を見直せばよいとのこと。うーん、まぁ確かにそうかも。
定期保険と終身保険のどちらがよいのか?
仮に、30歳で契約して2000万すべてを保険金で賄うとなった場合、掛け捨てだと月約4500円、30年で162万円掛け捨てで払うことになるそうです。それプラス老後の資金としては1500万くらいを目安に貯めておいたほうがよいとのこと。
一方で終身保険の場合だと月37000円、年44万、トータルで1330万払わないといけないようです。月3万後半てやばい。ただ1330万で60歳満期で解約しても解約返戻金はそれより多くなるし、払い込み期間が終了していれば旦那が亡くなれば2000万になってくるそうです。もちろんそのお金は旦那は受け取れなくなってしまうので(笑)満期以降なるべく持っておいて解約、が現実的な選択肢だろうなと思います。
最近よくある、逓減型の掛け捨て保険ですが、これは私たちの場合あまりマッチしていない様子。というのも自分は旦那が亡くなったあとある程度自分で稼げる目途がたっているし、大黒柱型で収入が偏っているタイプの人が受けたりするようです。我々の場合は特にライフイベントでの「備え」というよりは、淡々とかかってくるものだけをどうにかする必要があるようで。
長くなったので一旦ここまで。