３連休で１泊だけでもしたいよね、と嬉野温泉へ行ってきました。
行きは子供のそろばんを終えて14時頃出発、16時到着。
直前に決めたので直前割があった千湯楼というところに泊まりました。最初は特に特徴があるわけではない古い感じのする旅館の印象でしたが、中は清潔、従業員の年配の方々も優しく、川の流れがうるさいくらいによく聞こえる（豪雨と区別がつかないくらい…）、山の中腹にあってとても落ち着きました。翌日に嬉野市街に行きましたが、結構さびれている感もあったので（すみません）、山の中の方が良い田舎感があってよかったのでは？？と思いました。癒された～。
稲刈りの季節、彼岸花と稲のコントラストがとてもきれい。こんなところで育ったお米はさぞおいしかろうなと俄然佐賀のお米が気になってきています。
嬉野のお湯はとてもさらっとしています。温泉！！って感じはしなかったのですが、露天風呂から見た星空がとても綺麗で感動しました。田舎のよさ。
それからごはんが美味しかった～！佐賀牛！甘い！美味しい！お米もびっくりするくらい美味しい！甘い！記憶に残るごはんでした。
これで直前割で安かったんですよ…。最高じゃないか。朝ごはんの湯豆腐も美味しかった。部屋ではダラダラとして、テレビのマスカレードホテルがやっていたので夫とダラダラ見ました。これまたよかった。
翌日は忍者村へ。うちの子供忍者たち超かわいい。ちょっと高いかなというお値段ですが、何回も来られるわけではないしこれくらいで全然いいです。忍者の方たちは若い方が多くて楽しませてくれました。
子供がとにかく大喜びで、お兄ちゃんが忍者走りしているところがすごくおもしろかったです。忍者なりたいもんね…可愛い。
あとなぜか手相占いが大きな売りのようで、せっかくなので見てもらいました。少なくとも衣食住や金銭面で不自由はしないらしい。ほんと！？信じよう。
困ったのがお食事処。全然やっていなくて、空いているところに客が殺到するので並んでいるし子連れにはかなりきつい。途方に暮れて歩いた末にたまたま入った桜ホテルというところのお食事が人が少なくてしかもとても美味しくて大正解でした。小鉢に至るまで感動的に美味しかった。良かったです。
お茶を買って帰路に。さっと行って帰れる距離なのが有難いですね。またこんな風に思い立って旅行に行こう。