この3連休は旦那さんが里帰り先に来てくれて、一緒に過ごすことができました。
2日目はエルゴさんで抱っこしてお出かけ。デパートや紅葉を見に行くことができました。
子連れお出かけ、楽しいんですがいくつか気をつけないといけません。ここ最近の気づきをまとめます。
通常出かけるときにかかる時間の1.5~2時間のバッファが必要
授乳、おむつ替え、その他子供のケアをしているとすぐに時間が経ってしまいます。
基本的にエルゴで抱くとよく寝てくれますが、それでも喉かわいていないかな?と観察が必要です。
出発時間や帰る時間から逆算して予定を詰めないといけない。ということで、出かけるにあたっては自身の目的をはっきりさせたり、場所の事前チェックなど家でできる準備はしておいたほうがよいでしょう。
このバッファ時間、子供の数と年齢で少しずつ変わっていくんだろうなぁ。
親の体力消耗が早い。余裕のあるスケジューリングと常備薬の準備を
いくらエルゴが楽といっても常に4kg超の荷物を抱えて動かないといけないうえ、歩くにあたっても転んではいけない!ぶつかってはいけない!と気を張りやすくなります。
あと、私の場合は疲労と睡眠不足、それから人ごみの要素が掛け合わさって閾値を超えると頭痛になります。夜中の授乳でただでさえ寝不足と疲労が蓄積している中で出かけて昨日はまんまと頭痛になり帰ってから辛かったです。対処できる常備薬など必須ですね。
必要最小限の荷物で意外とOK、だけど紙おむつは多めに
完母なので紙おむつ、おしりふき、授乳ケープ、ビニール袋、着替えなどがあればOKでした。
ただ紙おむつは替えたそばからうんちされたりするので多めにあったほうがいいな・・・これは我が子だけかもしれませんが・・・
外食先はできるだけソファー席
特にねんね期であれば寝かせることができます。
なんというか、出歩いてみて初めて必要なものや気を付けないといけないことに気づくことが多くて、まずは近場から、でもできるだけなんでもやってみたほうがいいなと思いました。
実験でスモールスケールでまず試してみるというのと似ているなぁ・・・。
あとは、リスクの特定と対応。休日は授乳室が空いていなかったりすることもあります。外食先の時間の検討だったり。
男性の場合、抱えたままトイレとかなかなか行けないんですよねぇ。行きづらいし。
おむつ替えシートも女性トイレ側にしかなかったりで、なかなかイクメンや主夫さんもまだまだ環境整備が必要なんだろうな~と思いました。
ここ最近のわずかな経験からですが、子育てに限らず、介護や障がいを持った人の対応など、やってみて初めて見えてくるものというのはたくさんあるのだろうと思っています。
その対応に仕事で使っているノウハウをあてはめてみたり、その逆もしかりであったり。
そういうのが商品開発だとか、何らか仕事にも活かせていけるようになればいいですよね・・・。
あと、私は子育て苦手苦手と思っていたのですが、まずは何でもやってみれば意外と何とかなるのではないかと思いました。
「できない」「無理」は己の可能性をつぶしているのかもなぁと。
そんな思いから、完全に敬遠していた苦手ナンバーワンの手芸をやってみようかと思いつつある自分もいます(笑)暇人思考なのかもしれないですが!