前回、子供が熱!休めない!場合にどんな手がある?について我が家の場合
①区の病後児保育施設を利用する
②病児保育を利用する
の2択であることは書きました。
とある共働きフルタイム核家族の病児保育事情①病後児保育編
今回は、②病児保育を利用する について書いてみたいと思います。
病児保育のタイプにはどのようなパターンがあるのか?
調べると、病児保育については、色々なパターンがあることが分かりました。
費用がかかる(と思われる)順で挙げると、
- 月会費共済型(フローレンスなど)
- スポット利用型(マザーネットなど)
- C to C型(Kidslineなど)
です。
個人的な感触でいうと、
- 月会費共済型:頼んでも頼まなくても月1万くらいは払わないといけない。入会金があったりする。でも1回分の病児保育は無料だったり100%駆け付け対応可
- スポット利用型:入会金その他はいらないところが多い。スポットで払うときに利用(まあまあ高い。1時間2300円とか)。100%駆け付け対応ではない
- C to C型:専用のプラットフォームで空いてる人(病児対応可な人)を探す。1時間単価はそこまで高くはない(1時間1500~1800円とか)。質が多分バラバラ
という印象です。
病児保育をどれを、なぜ選んだか?
我が家は、最初マザーネットを契約していて、その後フローレンスを契約しました。
そこを選んだ理由、他を選ばなかった理由はいくつかあります。
C to C型を選ばなかった理由
まぁこれは元々病児保育としてはサブもサブ的なポジションだと思います。自分で探さないといけないし、見つからないし。
あと防犯・子供への怪我懸念の要素ですね。いい人に当たればいいでしょうが質がかなりバラつくし、見知らぬ人を入れるわけだから余計に防犯は気になります。
また、保険とかちゃんと入ってるのかとか。そういうのを個別に心配しないといけないので、私の使い方には合わないなと思いました。
でもリーズナブルだし、例えば2時間隣の部屋で預かって、という使い方はできるのではないでしょうか。
スポット利用型から契約した理由
これは第一にはフローレンスが入れなかったことにありますね。抽選に漏れる漏れる・・・。
あと、とりあえず病後児保育+どちらかが休むを並行することで何とかなっていたというのもあります。
保険的にお願いするならスポット利用型が良いと思います。
ただ、100%対応でないというのがネックではありますけどね・・・。どうしてもダメ!みたいな時に詰むしかない。
マザーネットにした理由
これはスポット利用型の中でいくつかウェブサイトや他解説記事なども読んでみて、一番しっかり対応してそうなところにしました。
ポイントは、子供に何かあった時の補償体制とかを確かめて、単位時間の料金はあまり気にはしませんでした。やっぱり安全安心に代わるものはないですから。
前日申し込んで預かってもらえるようなところもあり、それらに比べると事前の登録が少々煩わしくはありますが、その方がお互いしっかり状況を把握して対応できるから構いませんでした。
結果的に、今までに一度だけ使っています。
感想は、素晴らしかったです。というか「坊ちゃま!」という感じで、そんな坊ちゃまな扱いはしたことがないのですが・・・笑 と恐縮してしまいました。
フローレンスにした理由
とりあえず病後児保育+マザーネット+どちらかが休むを併用して1年くらいは回りましたが、ここへきてようやくフローレンスが多少は定期的に(といっても月に3日間だけですが!)新規入会を受け入れてもらえるようになったので、オットとも相談して契約することにしました。
フローレンスは、まぁ明らかに大手で漏れ聞こえる口コミもかなり良いことから月会費共済型ではここしかないだろうという。
あとは私がフルタイムにもなり、こなす仕事の量も増えて出勤しないときついかもという日が増えてきたのと、感染症でドカンと休まれることが怖いので。
で、今週2回使ってみたわけですが・・・予想以上に長くなってしまったのでまた明日(すみません)