FOMCでは利上げすると思ったのですが、しませんでしたね。
中国経済を懸念したのでしょうか。正直利上げに踏み切ると考えていたので、驚きました。
私も詳しいわけではないですが、金余り政策、お金じゃぶじゃぶ政策が継続ということで今後もっと悲惨な状況になったときに打つ手を失っているだけなように思います。日本もそんな打つ手ない気もしますし。どこもかしこも金融緩和合戦という感じですよね。
FOMC、シルバーウィークまでは沈黙しようと考えていたので、それらも抜けた会社四季報やチャートを片手に今とりあえず年末相場に向けていろいろ物色しておりました。
といっても、自分の中で今明確な投資スタイルが確立されていないので、なかなか難しいです。
以前は、私でもわかりやすい、知名度のある大型株を買っていました。そんなに冒険しないというか。
株主優待もいいなと思っていたし、まぁ年利も銀行に預けるよりはよっぽどいいし。
でも、まだ若いということもあるしもっと積極的に資産運用狙っていってもいいのかなという思いや、結局守りの買い方をしても暴落相場にはかなわないということも見えてきましたので、いわゆる個人投資家の醍醐味である中小型株の割安成長銘柄投資という方向に舵を切ってみたいと思うようになりました。
いくつか、サラリーマン投資家さんの方法や銘柄選択を参考にしつつやっています。
でも、そういう場合の銘柄選択って本当に難しい。
PERとかPBRとかのいわゆる割安指標だとか、ROEなど資本効率、それから自己資本比率や有利子負債など一応財務性も頑張って調べてみていますが、結局株は上にいくときはいくし、割安に「放置」されているから買ってみてもそれがいつ上がるかなんてわかりやしないという。
私の場合半分以上感覚の世界なんですよねぇ。それに今までで一番信頼して貢献してくれたのはむしろチャートがぐっと下がったときにうまいこと買えた銘柄なんですよねぇ。エムケイシステムが今一番貢献してくれている。
子供が生まれるので手持ちキャッシュをちゃんと持っておきたいところなので、今日いくつか調べていた銘柄の中からトータルで100万円以内で済むもの(最低購入10万円台いくつか)、割安性・財務の健全性・配当利回りなども含め2-3銘柄買おうかな?と思っています。
あと、しばらくチャートすら見ていませんでしたが、久しぶりにすごく地味に為替も入ってみています。ユロル1.11497と1.11609でそれぞれ1枚イン。TPは1.10。
諸事情で取引証券会社が変わって以来操作がやりづらくてかないません。それも遠ざかっていた原因でもありました。多少面倒でも会社を移し直そうかなぁ?
ここ最近里帰りで親と過ごすようにもなり、いろいろ気になる物事やもやもやの解決は、結局は私が資産をしっかり形成することが一番であることを痛感しています。結局お金がすごく大事。
という危機感もあり、あとは趣味の一環でもあり、きちんと向き合っていって少しでもお金を殖やしていきたいと思います。